事業紹介

土佐洋は、まぐろ漁船の運航委託を中心にまぐろ漁を営み、
全国各地の港に水揚げをしています。
また、自社船が釣り上げた新鮮なまぐろを活かした外食事業を展開しています。

事業の組織図

土佐洋の 2つの
事業

Our Business

水産事業

Fishing industry
水産事業

自社が所有するまぐろ漁船と運航委託のまぐろ漁船の運行管理を業務として行っています。
船舶管理課では、船、まぐろ、人の3つを管理しています。

船舶管理(準備・修理)

まぐろ漁の為に必要な油、食料、水などの準備を行い出航に備えます。
1年の航海を終えたまぐろ漁船の修理や検査の対応。グループ会社の馬詰造船所へ船頭や機関長から依頼された修理内容を伝え、次回の出航までに万全の状態に調整します。

土佐洋の強み

修理を行う馬詰造船所はまぐろ漁船を建造しており、必要な材料や漁船建造時の業者ネットワークを活かす工夫により、期間短縮やコストの低減に繋げています。

まぐろ漁(水揚げ)

漁船は、太平洋上の各地で延縄漁を行っています。各地の港に水揚げされたまぐろは、市場を通して仲買人に販売されており、日本有数の船団があることで、全国1位の水揚高を記録したこともあります。

土佐洋の強み

水揚げされたまぐろの中から、自社スタッフや信頼できる問屋が選び抜いたものが、直営店で食べられます。

運航するまぐろ船は、20数隻あり常時いずれかの船が漁を行っています。問屋や港から急なまぐろの本数を相談された時でも、船団と連絡をとり、必要なまぐろを確保することができます。

船舶手配(人員の確保)

まぐろ漁船の運航には、人員の確保が必要不可欠です。1隻の19tのまぐろ漁船に乗れる人数は最大10名。船を委託された時は、人員の確保からはじまり、まぐろ漁が行なえる体制を整えます。

土佐洋の強み

船員になりたい人に、まぐろ乗船の体験機会を提供できます。20数隻のまぐろ船を管理しているからです。実際にまぐろ船に乗り、船長と話すことでイメージし難い船員の仕事がわかります。

まぐろ漁船の船員
  • 船員の構成は、船上のリーダー「船頭(船長)」、船の動力装置の運転管理を行う「機関長」、陸上と連絡を取り合う「通信士」、実際に釣り作業を行う「甲板員」です。甲板員は、インドネシアの外国人船員が大半を占めており、事業部ではインドネシア船員の国内滞在時のフォローをしています。

  • 組織図

外食事業

Restaurant
外食事業

「自社船が釣り上げるまぐろを高知の人に美味しく食べてもらいたい」という想いをお店で伝えています。
お店で提供するまぐろは、自分達で選別しています。
お店のカタチや場所は変わっても、『美味しい魚を食べてもらたい』は変わらずにお客様が笑顔になる、
楽しんでもらえる魚料理を提供しています。

家族で楽しい時間を過ごして欲しい

回転寿司いちばん船

みんなで楽しめるようにBOX席は、10席。15人の大人数でも楽しめる掘りごたつの宴会用座敷があります。キッズスペースは、小さなお子様のために可愛い魚のイラストが壁を泳ぐ水族館に。まぐろも地元須崎の市場から届く鮮魚の日替わりネタも人気です。

WEB SITE
http://www.ichibanbune.co.jp
まぐろの美味しさに驚いてほしい

maguro dining 花まぐろ

自社船のまぐろ船が、釣り上げるまぐろだから提供できる美味しさが自慢。
厳選した鮮度や確保できる貴重な部位など、刺身、寿司以外にもまぐろを使った創作料理を提供しています。宴会席からカウンターまで、女性同士の集まりやご家族の大切な記念日にもご利用頂けます。お客様のスタイルに合わせた場所やメニューを取り揃えています。

WEB SITE
http://www.hana-maguro.jp